新潟県Jrキックボクシング大会で燕市のジムが初の3階級制覇

(2024.2.8)

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格闘技を中心とした総合型スポーツジム「SPORTS DOJO KAGAYAKI」(伊達皇輝代表・新潟県燕市吉田法花堂)は、昨年11月に開かれた新潟県Jrキックボクシング大会で同ジム初の3階級制覇を達成した。

左から小林教育長、42kg級優勝5年鈴木悠仁さん、35kg級優勝5年島川湊翔さん、30kg級優勝4年島川琉空さん、30kg級準優勝3年鈴木彩心さん、伊達代表
左から小林教育長、42kg級優勝5年鈴木悠仁さん、35kg級優勝5年島川湊翔さん、30kg級優勝4年島川琉空さん、30kg級準優勝3年鈴木彩心さん、伊達代表 ※写真をクリックで拡大表示

大会では、過去の成績などから選抜された各階級8人ほどが出場してトーナメントで競った。同ジムからは4人が出場した。4人は2組のきょうだいで、いずれも燕西小学校に通っている。

優勝したのは42kg級で5年鈴木悠仁ゆうとさん(11)、35kg級で5年島川湊翔みなとさん(11)、30kg級で4年島川琉空るうくさん(9)の3人。さらに30kg級で3年鈴木彩心あこさん(9)が準優勝した。


デモンストレーション
デモンストレーション

昨年は2階級制覇しており、3階級制覇は同ジムで初めて。さらに昨年12月10日に富山県で開かれた北陸Jrキックボクシング大会で開かれた選考試合でも4人とも勝利し、ことし2月18日に東京で開かれる全日本選手権に4人そろって出場する。

4人は先に小林靖直燕市教育長を訪問。小林教育長の前でキックボクシングのデモンストレーションも披露した。小林教育長は「全日本選手権でのいいお知らせを待っています」と激励した。


同ジムの伊達皇輝代表(48)は「昨年は鈴木悠仁が全日本で1回戦負けしてしまい、ことしは優勝して4人で燕市にベルトを持ち帰る気持ちでいるので、応援よろしくお願いします」と宣言した。

デモンストレーション
デモンストレーション

42kg級優勝の鈴木悠仁さんは、階級は変わったが昨年に続いての2連覇を飾り、「1試合目は緊張したけど、2試合目は緊張せず、いつもの練習通りできて勝ててうれしかった」。

35kg級優勝の島川湊翔さんは、初優勝。道場の近所のキャプテンも務めており、「初めてのトーナメットで緊張して、強い選手もいたけど頑張って倒して取れてよかった」。

30kg優勝の島川琉空さんは初出場での初優勝で「1試合目から強い相手だったけど、そこを倒せてよかった」。その島川琉空さんに決勝で敗れて30kg準優勝だった鈴木彩心さんは「優勝したかったけど、優勝できなくてくやしかった」とそれぞれ試合を振り返っていた。

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