13日の新潟県三条市は快晴で、気温ことしに入って最高の13.2度まで上がり、3月下旬から4月上旬並みの暖かさだった。
明け方は放射冷却減少で−0.5度まで下がったが、暖かい日差しで気温はぐんぐん上がり、サクラのつぼみが膨らむころの陽気だった。
新潟県内でもウメの開花が伝えられるようになり、春の花の季節が始まった。富山県高岡市でしっかり咲いているウメもあった。すでに花粉の飛散も始まっているようで、ことしの花便りは記録的な早さで届きそうだ。
「バレンタインデー」の14日の新潟の予報は、くもりで予想最高気温は16度とさらに暖かくなり、恋の花咲く背中を押してくれるかもしれない。