株式会社スノーピーク(本社:新潟県三条市)は、宮崎県初となる直営キャンプフィールド「スノーピーク都城キャンプフィールド (Snow Peak MIYAKONOJO Campfield)」を4月27日(土)、関之尾公園(宮崎県都城市関之尾町)内に開業する。
都城市は宮崎県の南西端に位置し、県内では宮崎市に次いで2番目に人口が多い主要都市。霧島連峰など雄大で緑豊かな山々に囲まれ、「日本の滝100選」に選ばれた関之尾滝や火山の噴火で形成された国の天然記念物の関之尾甌穴群(おうけつぐん)をはじめ、キャンプフィールド周辺には牧場や公園など自然を楽しめるスポットが豊富で、観光客も多く訪れる。
豊かな自然が育んだ肉や焼酎が全国的に人気で、ふるさと納税寄付額でも日本一を記録している。
開業するキャンプフィールドはフリーサイトや電源サイトを合わせて、サイト数は100。建築家の隈研吾氏と共同開発したモバイルハウス「住箱−JYUBAKO−」を設置するほか、自然公園の眺望を活かしたコテージも備える。
温水使用可能な炊事棟や暖房・温水洗浄便座付きトイレ、 24時間使用可能なシャワールームや洗濯機も完備。キャンプに必要な道具一式をレンタルでき、手ぶらでキャンプを楽しめる「手ぶらCAMPプラン」も用意する。
キャンプフィールドには、キャンプギアとアパレルを豊富に取り揃える直営店に加えて、地域の事業者が運営する都城市の食の魅力を発信するレストランや、開放的な休憩デッキを備えたカフェも併設し、キャンプ利用者以外も利用できる。
キャンプフィールドの予約開始は3月中を予定。