新潟県三条市の三条商工会議所青年部(結城靖博会長・会員91人)は23日(金・祝)、24日(土)の2日間、三条市保内小学校で「燕三条フェア 造園アート共存と再興」をお披露目し、全長10メートル、高さ4メートルの巨大造園に全面プロジェクトションマッピングを照射したアート展示を行い、初日23日は来場した約500人を驚かせた。
この凱旋展示は昨年8月、ニューヨークのブルックリンにある日系食品スーパー「ジャパンビレッジ」で三条商工会議所青年部と燕三条地場産業振興センターが開催した燕三条フェアと造園アート「共存と再興」を保内小体育館に会場を変えて凱旋展示している。
初日はほかにも保内の植木職人が教えるこけ玉ワークショップや燕三条匠の守護者展覧会、六角巻き凧への絵付体験などを行い、訪れた人たちを楽しませた。
この企画展は24日(土)は午前9時から午後4時まで開き、午前10時から青年部による「燕三条戦隊カジレンジャー」のショーを行い、初日に続いて来場者には限定100杯のホットチョコレートを無料でふるまう。入場無料。
記事提供:三条商工会議所青年部