1月1日の能登半島地震で被災した人たちを支援しようと1日、新潟県燕市の3小中学校がそれぞれ募金した義援金を鈴木力燕市長に託した。
義援金は、燕南小学校3万8,241円、吉田小学校8万4,923円、燕中学校8万8,237円の計21万1,401円。
燕南小は、ボランティア委員会の児童が2月5日から9日までと16日に玄関前で募金した。
吉田小は6年生が2月9日の授業参観で校内で募金し、16日にも燕市役所エントランスホールで募金した。
燕中は1月24日から26日まで学校の玄関前で募金した。
1日は学校ごとに市長室に入り、緊張しながら直接、鈴木市長に募金した義援金を入れた箱や包みを手渡した。
このほかに義援金を募金している市内小中学校がありそうだ。義援金は日本赤十字社を通じてい被災地へ送る。