2020年の北京冬季五輪スノーボード・ハーフパイプで金メダルを獲得した新潟県村上出身の平野歩夢選手(25)が19日、自身の公式サイトで結婚の報告を投稿した。
投稿の内容は「いつも応援してくださっている皆様へご報告があります。私事ではありますが、この度、結婚いたしました。これから新しい家族も増える予定です。いつも支えてくださる皆様、与えられた環境に感謝しながら、今後も新しい目標、新しい景色に向かって、日々挑戦を続けたいと思います。これからも宜しくお願いします。」。
手書きの署名を添え、英文でも投稿した。報告も行っている。 村上市のホームページには、平野選手の結婚について高橋邦芳市長のメッセージを掲載。「平野歩夢選手 ご結婚おめでとうございます。新たな門出に心からの祝福をお贈りいたします。笑顔あふれるご家庭を築かれることを願うとともに村上市は目標に向かって頑張る平野選手をこれからも応援してまいります。」とつづった。
平野選手は2014年のソチ五輪、18年の平昌五輪と2大会続けて銀メダル、22年の北京五輪で金メダルを獲得した。