21日の新潟県三条市は日中、青空が広がったものの最高気温は2月下旬から3月上旬並みの7.3度にとどまり、朝晩は雪が舞う真冬同然の寒波に見舞われた。
前夜は強風を伴って雪が降り、朝はうっすらと雪化粧したが、日中は昼過ぎを中心に日が差した。しかし好天は長続きせず、夜には雪が降ったりやんだり。午後10時まで0.1度まで下がる厳しい冷え込みだ。
22日の新潟の予報は雪のちくもりで予想最高気温は7度と寒さが続く。しかし23日に以降の予想最高気温は10度を超えてしだいに暖かくなっていく予報だ。
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉の通り、23日で春彼岸が終われば、春らしい陽気がやってきそうだ。