新潟初上陸の「ドローンサッカー」体験会が3月24日(日)午前10時から午後3時まで三条市大崎会館で開催される。
2019年に日本に入ってきたドローンサッカーはコロナ禍で沈黙していたが、ようやく活動が始まった。このスポーツはコントローラーを操作するスポーツで、年齢性別、身体的特徴を問わず楽しめる。
4×8mの囲いの中、球体の枠に覆われたドローンを円形枠の中に入れて点数を競う。2025年には国際大会が開催予定で、賞金総額は100万ドルにもなる。日本のドローンサッカーチームはわずか20チームほどしかない。
今回は日本ドローンサッカー神奈川支部リーダーの指導でドローンサッカーの魅力を体験してもらう。体験時間は1回4人ごとのグループで、準備含め約30分間。
サンクチュアリ株式会社(松岡伸彦代表・三条市帯織)が主催。同社は東京でシェアハウスなどを立ち上げ、地元で移住やシングルマザー、児童養護施設などの支援を行い、こども食堂「地域子ども食堂23会」も運営している。
ドローンサッカーはいわば畑違いだが、地元のにぎわいづくりになればと企画した。参加費は500円で、コントローラーの操作ができる人ならだれでも参加できる。先着順で締め切る。予約できなかった人でも見学可能。参加申し込みは以下のリンクから。