アウトドアブランドのスノーピークは、宮崎県初の直営キャンプフィールド「スノーピーク都城キャンプフィールド(Snow Peak Miyakonojo Campfield)」(宮崎県都城市)を4月27日(土)に関之尾公園内に開業。3月29日(金)からキャンプサイトの一般予約を受け付ける。
宮崎県都城市は、霧島連峰など雄大で緑豊かな山々に囲まれ、自然資源に恵まれながら県内第2位の人口がある主要都市。
「スノーピーク都城キャンプフィールド」は、九州地方で「スノーピーク奥日田キャンプフィールド」に続く2拠点目の直営キャンプフィールド。テントサイトは全部で100サイトあり、大きくひらけたフリーサイトをはじめ、関之尾滝を眺めながらキャンプできる関之尾滝眺望サイト、電源使用可能な電源付区画オートサイト、区画オートサイトを用意する。
キャンプが初めての人や子ども連れも安心して宿泊できるモバイルハウス「住箱−JYUBAKO−」が5棟と、トイレ・浴室付のコテージが4棟あり、さまざまなニーズに対応できる。
キャンプに必要な道具をレンタルでき、手ぶらでキャンプが楽しめる「手ぶらCAMPプラン」も。施設内には温水使用可能な炊事棟や暖房・温水洗浄便座付きトイレ、 24時間使用可能なシャワールームや洗濯機を完備し、快適に過ごせる。
スノーピークのテントやタープなどのギアやアパレルが購入できる直営ストアも開業するほか、都城名産の茶とスイーツを楽しめる「Snow Peak Cafe」、庄内川の甌穴群を眺めながら焼きたてパンや地元の酒を味わえるレストラン「Blue Bird dining」も併設。これらの施設はキャンプ利用者以外も利用できる。
Snow Peak Cafeで提供するものはテイクアウトのご利用もでき、テイクアウトして公園内を散策するのもおすすめ。豊かな自然の中でキャンプを満喫できる拠点としてだけでなく、地域の人たちとの交流や観光を促進していく拠点となることを目指し、関之尾というエリアのさらなる魅力の向上に寄与する。