アウトドアブランドの株式会社スノーピーク(山井太代表取締役会長兼社長執行役員・本社:新潟県三条市)は、キャンプメーカーのスノーピークが監修したキャンパー目線でつくる食物販ライン「キャンパーの食卓」を新たに立ち上げた。
いつもより特別においしく感じられる自然の中で料理を食べるぜいたくな体験をキャンプに限らず、いつでも楽しんでもらおうのが目的。「キャンパーの食卓」では、キャンプ料理をキャンプでも自宅でも、手軽に味わえる商品を販売していく。商品の企画開発、製造、販売はスノーピークの子会社「スノーピーク ローカルフーズ」が手掛ける。
スノーピークはこれまで「食」に関連した事業として、レストランやカフェの運営、生産者と消費者をつなぐ食の体験ツアーなどを展開してきた。食事業を通して培ってきたノウハウを生かし、第1弾として冷凍ピザを2アイテム、ベーコンやウインナーなどの肉製品を8アイテム、合計10アイテムを発売する。
先行発売として、Snow Peak LAND BASE NAGOYAで3月29日(金)から、その後、一般発売 としてスノーピーク直営店(一部)で取り扱いを開始する。今後もカレーやパスタソースなど、キャンプ料理を楽しめる商品を順次発売していく予定だ。