4月20日(土)、21日(日)の2日間、三条ものづくり学校(新潟県三条市桜木町)で、ことしで6回目になる「工場蚤の市(こうばのみのいち)2024」が開かれる。
工場蚤の市は、燕三条地域を中心とした工場やクリエイターが出店者となり、見て、聞いて、買って、作って、食べて、楽しみながら燕三条の魅力を感じられる体験型イベント。
あと一歩で商品にならなかったものや工場の隅で眠っていたサンプル品の販売、使わなくなった道具などに手を加え、新しい価値を生み出したアップサイクル品の販売、ものづくりワークショップやキッチンカーの出店、個性あふれる展示など盛りだくさんの2日間になる。
三条ものづくり学校は、旧南小学校校舎を活用し、まだ使える建物に少しだけ手を加え再利用し、新たな付加価値を生んでいる施設。工場蚤の市も、新旧関係なく価値をもつものを持ち寄り、燕三条地域の優れた技術やアイデアを知る場として楽しんでもらえるイベントを目指す。問い合わせは三条ものづくり学校(0256-34-6700)。
20日は午前10時から午後3時まで、21日は午後4時まで。入場無料。