5日、新潟県上越市で市民団体「エコ・グリーン」と上越観光コンベンション協会が高田城址公園のサクラの開花を宣言したが、県央地域のサクラの花もほころび始めた。
毎年、三条市内では早く咲く日吉神社の境内に並ぶ桜が咲き始めた。ほとんどのサクラで花を見つけることができ、かたまって咲いている花もある。今週末は県央地域の多くのサクラが開花し、来週半ばに満開となりそうだ。
燕市分水地区では7日、分水おいらん道中が行われるが、大河津分水桜土手のサクラは市街地より開花が遅く、花のない「つぼみふくらむ」でのおいらん道中となるだろう。
弥彦村では14日、湯かけまつりが開かれるが、満開から散り始めてのサクラが期待できる。