新潟県燕市の物流拠点「つばめ物流センター」に事業所を置く企業でつくる協同組合つばめ物流センター(矢代秀晴理事長・組合員33社)は12日、燕市を通じて日赤の能登半島地震義援金に100万円を寄付した。
矢代理事長と鳥部一誠副理事長が市役所を訪れて鈴木力市長に寄付を手渡した。組合では2011年の東日本大震災で300万円、16年の熊本地震で100万円を義援金として寄付するなど、大規模災害の復興に役立ててもらおうと予算から拠出して寄付行為を行っている。
また、先に燕市が能登半島地震で仮設住宅に入居する人たちに送った支援物資で、組合でも台所用品の寄付で協力している。