約3,000本の桜が咲き誇る「日本さくら名所100選」のひとつ、五泉市の村松公園は14日まで桜まつりが開かれており、13日はまさに満開で夜は桜のライトアップも行われてたくさんの花見客でにぎわった。
村松公園には多く枝を広げたソメイヨシノが並ぶ。巨木に育ったシダレザクラや枝先にだけ花が固まって咲く珍しい品種「穂先彼岸八重桜」もある。池に映る桜や壁のように広がる桜など、見どころはいっぱいで圧倒される。
13日夜は露店も並び、ライトアップが始まるとどんどん花見客が増えた。若い人も多く、ビニールシートを広げて桜の下で飲み食いしてゆっくり過ごす人たちもいた。
桜まつり最終日の14日も午後6時から9時半までライトアップが行われ、日中も陸上競技場特設テントでマルシェ、村松プールわき通路にキッチンカーが並ぶ。