「道の駅SORAIRO国上」(新潟県燕市国上)は、2022年7月のリニューアルオープンから3月末まででの1年9カ月で累計来館者数が100万人を突破した。
リニューアル以来、「自然と遊ぶ、道の駅。」をコンセプトに、新鮮な産直野菜の販売や、バーベキュー、デイキャンプ、足湯や天然温泉など幅広い人たちを集客する取り組みで、観光客や家族連れを中心に来館者数が増加。3月末で累計入館者数は101万9012人となった。
県内の道の駅でもトップレベルの人気を集め、売り上げではリニューアル前の3倍とも言われるほど好調だ。
25日の定例記者会見で鈴木力市長は「指定管理者を変えたら非常に好調で、逆に駐車場が足りなくなり今年度予算で駐車場の拡張に取り組む。今年度は拡張できないが、できるだけ早くより多くの皆さんから楽しめるように頑張っていきたい」と話した。