「道の駅 燕三条地場産センター」(新潟県三条市須頃1)は、大型連休にあわせて4月27日(土)から5月6日(日)までの10日間、恒例の「燕三条じばさんGWフェア」を開き、新潟のおいしいもの大集合やメーカー実演販売、大抽選会、ものづくり体験などを用意して帰省客や行楽客を呼び込んでいる。
新潟のおいしいものは、燕の背脂ラーメンとカレーラーメンが入った新潟五大ラーメンのレンジ麺のセットやバスセンターのカレー、米菓のサラダホープ、カレー豆、柿の種など新潟のおいしいものがずらりと並んでいる。
実演販売は日によって異なり、27日は片岡製作所の業務用包丁「ブライトシリーズ」、小林工業の「カトラリー名入れサービス」、アルチザンの金属食器「折燕 ORI-EN」が出店している。
大抽選会は3,000円1回ごとに1回分の抽選券をプレゼント。ものづくり体験も日によって異なり、27日は体験料1回300円のスプーン磨きと700円のチタンストリー色付けを行っている。
毎回、大人気の包丁研ぎは5月3日限定。300丁限定で1丁800円からで職人が研ぎ直す。1人3丁までで午後3時まで受け付けるが、限定数量に達したら締め切る。
また、金属リサイクルBOXを設置して鍋、フライパン、包丁などを回収し、持ち込んだ人には期間中はポケットエコバッグをプレゼントする。
ことしは能登半島地震の被災地の新潟を含む北陸4県で旅行商品か宿泊料金の割引を支援する事業「北陸応援割」が行われている。おかげで燕三条地場産センターでも4月の客足は好調だった。
しかし大型連休中は北陸応援割が実施されないため、逆に北陸以外の地方へ客が流れる心配もあったが、初日27日は晴れて気温も高く、客足は順調で幸先のスタート。大型連休中に一度は足を運んでほしいと来駅を待っている。毎日午前9時半から午後5時半まで営業。問い合わせは「道の駅 燕三条地場産センター」(0256-32-2311)へ。