弥彦の丘美術館(高島徹館長・新潟県弥彦村弥彦)は、4月27日から6月2日まで開いている「永吉秀司(ながよし ひでじ)日本画展ー人ノ心ヲ伝フコトー」の追加の作品解説会を19日(日)と6月2日(日)の2回、開く。
いずれも午後1時半から開き、永吉秀司さんが本人が解説する。作品解説会は無料だが、入館料の高校生以上300円、小中学生150円が必要。
永吉秀司さんは日本美術院の特待で地域連携教育普及プログラム委員、新潟大学准教授の日本画家。1972年愛知県名古屋市生まれ。東京芸大美術学部日本画学校卒業、同大学院絵画研究科日本画専攻を修了した。
今回は関連イベントとして、開幕翌日に作品解説会と5月6日と18日にワークショップを企画した。ワークショップは申し込みを締め切ってからも問い合わせがあり、好評なことから追加で作品解説会を開くことにした。問い合わせは弥彦の丘美術館(0256-94-4875)。