株式会社ツインバード(野水重明代表取締役社長・本社:新潟県燕市)は、「首振りがいらないサーキュレーター(KJ-D783W)」を23日(木)に発売する。
多くのサーキュレーターは風量を優先させると音が大きく、運転音を抑えると風量が弱くなる問題を解決するため、羽根の設計を見直し、首振りがいらないサーキュレーターを開発した。
羽根はジェット機のエンジンを手掛けるターボブレード社と「エクセルブレード」を開発した。ジェット機のエ ンジンと同じ思想で設計し、効率よく空気を押し出し、首振り不要で静音で大風量を実現した。
エクセルブレードは直径約30cm、9枚の羽根で構成した。羽根の面積をできるだけ大きくすることで大風量を実現しつつ、風切り音や風のムラを最小限に抑える9枚羽根を採用した。
運転音は最小風量で約20dB、最大風量で約48dB以下に抑え、暮らしのノイズにならない風を目指した。
工具なしで分解して衛生的に使える。首振りを無くすことで、ベース形状を必要最小限のシンプルなデザインにまとめた。収納時はスタンドを折りたたんで奥行き約15.6cmのコンパクトなサイズで収納できます。
電気代は1時間の運転で約0.03円、1ヵ月でも約7.2円に抑えられ、低消費電力で家計にやさしく年中、使える。オープン価格。