燕市の提案が内閣府のSDGs未来都市・SDGsモデル事業に

(2024.5.22)

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新潟県燕市の「ものづくり」を核とした持続可能な地域づくり、社会構築を目指す提案が地方創生SDGsの達成に向け優れた取り組み内閣府から2024年度のSDGs未来都市(全24都市)とSDGsモデル事業(全10事業)に選定されました。

燕市が提案した全体計画の概要は、産業が盛んなまちだからこそできる好循環モデルとして、人材育成に意欲的な企業や地域住民との官民連携により、誰もが働きたくなる職場づくりや次代を担う人材の育成、環境に配慮し安全で安心して暮らせるまちづくりなどに取り組み、「燕市で働きたい」、「燕市に住みたい、住み続けたい」と思う人を増やすことで持続可能な地域づくりに取り組む。

SDGs未来都市、SDGsモデル事業は、地方創生SDGsの達成に向け、経済、社会、環境の3つの側面で優れた取り組みを提案する地方自治体を内閣府が選定。SDGs未来都市のなかで、とくに優れた先導的な取り組みを自治体SDGsモデル事業に選定して支援し、事例の普及を促進する。

23日午後3時から内閣府中央合同庁舎で選定証等授与式が行われる。燕市では、今後も持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指すSDGsの理念を取り入れた第3次燕市総合計画に沿って「日本一輝いているまち」に向けて取組むとしている。

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