Jリーグで今季、アルビレックス新潟U-18からJ1アルビレックス新潟に加入した新潟県燕市出身のMF石山青空選手(18)は、22日行われたYBCルヴァンカップ3回戦、J2のブラウブリッツ秋田に2-0で勝利した試合に公式戦初出場を果たし、初ゴールまで決める鮮烈なプロデビューを飾った。
試合は0-0で延長戦に入り前半9分、プロ初先発の石山青空選手がゴールを決めた。さらに後半6分に1点を上げて勝利し、プレーオフラウンド進出を決めた。プレーオフラウンドは6月5と9日にホーム&アウェーでJ2長崎と対戦する。
石山青空選手はことし3月、先に燕市の子育てサポーターに就任しているMF島田譲選手(33)とともに燕市を訪問し、県央エリアの「ご当地応援選手」に就任したことを報告した。
その席で鈴木市長は、石山青空選手がプロデビューしたらシーズンオフに石山青空選手のスポーツ大使就任を要請。石山青空選手も快諾しており、就任は確実になった。