新潟県燕市燕地区の夏まつり「飛燕夏まつり」で7月20日(土)にみこしを担ぐ「燕1000人みこし実行委員会」(熊倉正人実行委員長)は、本番のPRを兼ねて6月15日(土)、5年ぶりに市内老人福祉施設などを巡回して「ふれあいみこし・よさこいソーラン踊り」を披露する。
飛燕夏まつりの燕1000人みこし本番に参加できないお年寄りに本番さながらの雰囲気を味わってもらい、元気を届けようと毎年、行っている。しかし新型ウイルスの感染防止のため2020年から休み、ことしは5年ぶりの開催となる。
参加団体は、みこしは飛燕會、南社中櫻組、諏訪會、天照會、勇志會、まるたつ、心友會、八十睦、分水神輿會、燕商工会議所青年部、燕三条青年会議所、燕粋会、燕囃会。よさこいソーラン踊りは、海響つばめ、よさこい燕☆輝ララ、トムソーヤなど総勢60人以上のメンバーで気勢を上げる。
午前10時半から「なごみケアセンター」(水道町2-3-38)、11時25分から「あいこう燕」(小高1148)、午後1時半から「白ふじの里」(大曲2472-1)、2時20分から「燕市交通公園」(大曲3375)でみこし担ぎとよさこいソーラン踊りを披露する。
交通公園では来園している子どもたちに声をかけ、子どもみこしにも参加してもらう。