新潟県内でいちばん早い夏祭りとされる新潟西蒲区巻地区の「まき夏まつり」が14日、前夜祭で幕を開けた。
巻神社の大祭にあわせた夏祭り。前夜祭では目抜き通りで民謡流しが行われ、学校、企業、団体などで構成する参加者は、約500メートルにも及ぶ踊りの輪をつくった。ほかに越王太鼓演奏や寛保神輿奉安が行われた。
裏通りには露店がぎっしりと並び、歩くのもままならないほどの人でごった返した。
15日は寛保神輿渡御、山車パレード、花火大会、16日は槙神明宮神輿渡御、ハイライトのやかた竿燈、米百俵パレードなどが行われる。