15日は全国的に気温が上がり、新潟県三条市でも最高気温33.8度でこの夏の最高を更新した。
明け方の最低気温は20.7度。日中はほどんと雲で日が陰ることなく青空が続いた。
全国最高は長岡市の35.4度で、早くも猛暑日を記録した。三条市も時刻によっては全国で4番目の暑さになることもあったが、最終的には10位以上には入らなかった。
1年で最も昼が長く、日が高くなる「夏至」の21日まであと1週間を切った。この1週間ほど平年を上回る暑さが続いており、まだ梅雨入りもしていないのに、まるで7月のような厳しい暑さだ。
15日、新潟市南区新飯田の新飯田まつりの取材でiPhoneで動画を撮影中に午後0時半過ぎ、この夏、初めて「iPhoneを冷やす必要があります。」が表示された。
15日の新潟の予報はくもりのち一時雨だが、予想最高気温は29度と相変わらず高く、熱中症に注意が必要だ。