弥彦図書館「らいわ弥彦」オープン1周年記念でセレモニーやウイークイベントで

(2024.6.20)

取材依頼・情報提供はこちら

2023年6月24日に開館した新潟県弥彦村の新図書館「らいわ弥彦」は、オープン1周年になるのを記念して23日(日)にセレモニー、30日(日)までウイークイベントを行う。

「らいわ弥彦」
「らいわ弥彦」

23日の記念セレモニーで小学校3年生が一日図書館長に

記念セレモニーは23日(日)午前10時から11時半まで「らいわ弥彦」で3部構成で行う。第1部で本間芳之村長と来賓のあいさつのあと、オープン以来、最もたくさん本を借りた弥彦小学校3年・石塚かんなさんを1日図書館長に任命する。

第2部はクイズ抽選発表会とセレモニー参加者特別抽選会。来場者のなかから抽選で30人にプレゼントを贈る。第3部は地元の「弥彦よさこい添弥」と「矢作講中」がパフォーマンスを披露する。

「らいわ弥彦」の中庭のウッドデッキ
「らいわ弥彦」の中庭のウッドデッキ

30日まで1周年ウイークイベントで本を借りたら特製グッズプレゼント

1周年ウイークイベントは、まず30日までの毎日、本を借りた人にらいわ特製グッズをプレゼントする。ただし、先着順で300組限定。

26日(水)は午後2時から3時まで落語公演会を開き、真打の立川吉幸さんが高座に上り、宮村侑希さんがHappyショーを行う。

29日(土)は複数のイベントがあり、午前10時から午後3時半まで電子書籍体験会。県立図書館が無料で提供する電子書籍サービスを体験できる。午後1時から4時までゼンタングル体験で、パターンを繰り返し描いて作品を描くアート技法、ゼンタングルを体験できる。

さらに午後4時から7時までブックトークイベント「本のある場所/本と出会う場所 vol.2」 。オープンのときに行ったブックトークイベントの第2弾で、前回に続いて、らいわ図書館のブックディレクションを手がけたgood and son ブックディレクター山口博之さんが来館する。

29日はブックトークイベントで鼎談

さらに新潟市中央区・上古町商店街にある複合施設「上古町の百年長屋SAN」の副館長で編集者の金澤李花子さん(合同会社踊り場代表)、2011年から移動式ブックバー「Bar Book Box」を始め、今は固定店舗「little light theater」 、「Bar Book Box Store」を運営するバーテンダーの豊島淳子さん(株式会社リトルライトストア代表取締役)の3人で鼎談(ていだん)する。

山口さんは「人が集まり、出会い、飲み、会話し、街とつながる場所である三つの場所。それぞれの場所で本はどんな存在で、どんな意味や役割を持っていて、本があることでその場にどんな効果や影響があるのでしょうか。新潟のあるエリアに集まる、本のある場所をめぐる居場所と読書(ときどきお酒)について言葉を交わします」と案内している。

ブックトークイベントは申し込みが必要で、定員50人で先着順で締め切る場合がある。

30日(日)は午前10時半から11時まで弥彦えほんの会が読み聞かせ。11時から午後4時まで手作りワークショップを行う。

「らいわ弥彦」は、ことし4月3日には累計来館者5万人を達成し、弥彦の新たな交流拠点図書館として根付きつつある。

関連リンク

spacer コンテンツ
spacer ショップ検索

公共施設も検索可能
分類別検索はここ

...詳細


燕三条のお悔やみ情報「縁をむすぶ」
三条パール金属スタジアム・サンファーム三条
外山産業グループ 外山産業、外山工業、グリーンライフ、メッツ
損害保険・生命保険・資産運用のことなら株式会社エフピーエム
スノーピーク オフィシャルサイト アウトドア/ナチュラルライフスタイル用品 製品 製造・販売メーカー
スポンサードリンク

■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved.
三条・燕、県央の情報「ケンオー・ドットコム」kenoh.com