株式会社スノーピーク(山井太代表取締役社長執行役員・本社:新潟県三条市)は1日、持続可能な社会の実現に向けて、スノーピークのアパレル製品の包装材を「循環型リサイクルポリエチレン袋」に切り替えるとともに、スノーピークの直営店でこの包装材の回収の取り組みを1日、開始した。
スノーピークは持続可能な社会、より良い循環型経済の実現に向け、さまざまな事業やプロジェクトに取り組んでいる。製品が寿命をまっとうするまでの修理対応を受ける「永久保証」を代表に、アパレル事業でも使い捨てではなく循環する洋服を作るリサイクル事業「UPCYCLE COTTON PROJECT」や、羽毛製品の回収・リサイクルダウンを採用した商品開発を行う「Green Down Project」など、持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでいる。
今回、2024年秋冬のアパレル製品の包装材として導入を開始するのは「循環型リサイクルポリエチレン袋」。この包装材は、個包装の原料となる素材を循環させることで、バージン原料の原油の使用量を0リットルにし、二酸化炭素の排出も大幅に削減できる。
包装材の導入だけでなく、全国にあるスノーピークの直営店にて、この包装材の回収も積極的に行い、循環型経済の実現に貢献する。