新潟県三条市下田地区の日帰り温泉「いい湯らてい」は、7日(日)午前11時から午後2時まで「いい湯らてい夏フェス」を開き、下田地区と福島県只見町を結ぶ2年後の八十里越(はちじゅうりごえ)開通を見据えたノスタルジックカーの展示などを行って盛り上げる。
ノスタルジックカー展示は「KYOWAクラシックカー&ライフステーション」(三条市上須頃)の協力で行う。
車はスポーツ800、テスタロッサ、NSX、スカイラインGTS-R、コルベットスティングレイ、カリーナ、セリカ、117クーペ、エランSEなど21台、バイクはR27、メグロS−7、ハーレーダビッドソンなど7台が出展する。
展示とあわせて午前11時からパレードランで公道走行を行い、11時半から愛車自己紹介とエンジンをかけてふかすブリッピング実演も行う。
館内ではドライビングシミュレーターのゲーム「グランツーリスモ」でeスポーツ大会を開催。また、フードマルシェも同時開催し、飲食ブースには10店舗が並んで縁日も用意し、どうせなら入浴もしてゆっくりと過ごしてもらう。
八十里越開通前のプレイベントとしてノスタルジックカーが新潟側の玄関口と言える「いい湯らてい」に華を添え、起点地域の素晴らしさを伝える。昨年、初めて開き、好評だった。問い合わせは「いい湯らてい」(0256-41-3011)へ。