日差しは徐々に短くなるが本格的な暑さが始まるとされる「小暑(しょうしょ)」だった6日の三条市は、最高気温28.4度で時々、小雨がぱらついて梅雨真っ盛りのじめじめと蒸し暑かった。
前日5日はことし2番目に高い34.1度まで上がったこともあり、明け方の最低気温は24.7度と熱帯夜に迫る寝苦しい夜だった。
7日は「七夕」。おりひめ(織姫)とひこぼし(牽牛)が年に一度、天の川でデートする日とされる、中国ではロマンチックな愛を祝う祭りだ。
弥彦村役場の庁舎前のササには、ことしも願いごとは書いてないが色とりどりの樹脂製の短冊が下がり、視覚に七夕を訴えている。役場近くでは梅雨の花、タチアオイが花盛りになっているところもある。
7日の新潟の予報はくもりのち雨で予想最高気温は31度。夜は雲が天の川を隠しそうだ。