日帰り温泉「じょんのび館」では、14日(日)午前11時から佐渡出身の館内の「じょんのび食堂」ジョニー江口店長によるマグロの解体ショーを行う。
今の時期、佐渡沖で水揚げされる旬のマグロを使った「佐渡産マグロ解体ショー」。マグロは佐渡の相川地区で漁師をしている弾正明良さんが、10時間かけて漁場に行き、定置網を使わずに釣り上げるものを使う。
釣り上げたマグロは鮮度を保つために船上ですぐに神経抜きという加工を施す。解体ショー後は、じょんのび食堂でマグロ山盛り丼や刺身、カマの煮つけなどの販売も行う。ただし、開催日までに佐渡産マグロが釣り上げられなかった場合は中止する。
21日からインドで世界遺産登録委員会が開かれる。そこで「佐渡島の金山」の世界遺産登録を目指す地元佐渡の魅力を日帰り温泉から発信し、地域を盛り上げようと行うもので、今回で3回目になる。