20日、21日の2日間、行われている新潟県燕市燕地区の夏まつり「飛燕夏まつり」の1日目の20日のラストは商店街エリアで燕ばやし踊りが行われ、約1,100人が「燕ばやし」にあわせて踊りの輪を広げ汗を流した。
飛燕夏まつりのハイライトでもある燕ばやし踊りは、これまで2日目の最後のフィナーレを飾ってきたが、ことしは初めて1日目の最後に移して行った。
1日目の午後の燕1000人みこしに続いて燕ばやし踊りを行い、燕ばやしの参加者から燕1000人みこしの最後の舞い込みを見てもらった。
燕ばやし踊りの参加者は、町内や会社、団体など。そろいの浴衣やTシャツもあれば、燕商工会議所青年部は恒例の仮装で参加。都はるみさんが歌う「燕ばやし」に合わせて40分にわたり汗びっしょりになって踊った。
昨年から踊りの美しさや統一感が最も良かったチームを表彰している。昨年の燕市食生活改善推進委員協議会続き、今回は川前地区の「かわまえふぁみりーず」が表彰された。最後は恒例の万歳三唱で締めくくった。