新潟県三条市は1989年4月、旧武徳殿を改修して三条市歴史民俗産業資料館を開館した。それから35年。今度はその裏手にある旧三条市立図書館を改修した別館「ほまれあ」が20日、開館した。
所在地は三条市元町1番6号。敷地面積約2,001平方メートルで、鉄筋コンクリート造3階建ての1階部分1,090平方メートルのうち、850平方メートルを改修した。
正面玄関を入って右が名誉市民ギャラリー、左が文化芸術ギャラリー。名誉市民ギャラリーは421平方メートル、文化芸術ギャラリーはギャラリー1の51平方メートルと、ギャラリー2の85平方メートルを備える。
名誉市民ギャラリーは、漢学者・諸橋轍次、日本画家・岩田正巳、建築写真家・渡邉義雄、越後瞽女・小林ハル、紙塑人形作家・鶴巻三郎、プロレスラー・ジャイアント馬場の三条市名誉市民6人を紹介する展示コーナーを設けている。
文化芸術ギャラリーは、皮切りとしてギャラリー1で8月4日まで連続テレビ小説 「虎に翼」展、9月1日まで岩田正巳展〜創造の軌跡〜を開いている。
20日は開場式を行い、テープカットを行ってオープした。滝沢亮市長は「多くの皆さまに愛される施設にしていきたい。私も三条市役所としても頑張るが、ぜひとも市民の皆さま、地域の皆さまと一緒にいい施設にしていきたい」と市民の利用や発想にも協力を求めた。