新潟県燕市燕地区の夏まつり20日、21日の2日間、交通公園エリアと商店街エリアの2会場で開かれている。初日20日の午後、商店街エリアの燕1000人みこしにはお笑いコンビのカミナリが参戦し、市民と一緒にみこしを担いでまつりを盛り上げた。
燕1000人みこしは、純金みこし、純銀みこし、鎚起みこしの3基のみこしがある。ことしは担ぎ手が足りないこともあり、安全を期して純銀みこし1基だけ担いだほか、子どもたちが子どもみこし1基を担いだ。
かけ声を合わせてみこしを担ぐ一方、その後に続いてよさいこソーランも披露された。
近年の飛燕夏まつりは全国に知られるタレントを呼んでいる。ことしはお笑いコンビのカミナリ。交通公園エリアでお笑いステージを披露したあと、燕1000人みこしに参加した。
カミナリの2人は燕1000人みこしの青いはっぴ着て登場。ステージでおなじみの竹内まなぶさんのぼけに石田たくみさんが頭をはたいて突っ込むライブを披露した。
その後、子どもみこしと純銀みこしを担ぎ手と一緒になって大きな声を上げて全力で担ぎ、すっかり溶け込んでいた。