新潟県三条市は、中国の湖北省鄂州(がくしゅう)市との友好都市提携30周年を記念して8月5日(月)から8日(木)までの日程で三条市訪問団が現地を訪問し、友好関係を確認するとともに鄂州市教育局と三条市教育委員会が中学校間の交流活動の推進を目的に中学校交流提携協定を締結する。
三条市訪問団は滝沢亮市長をはじめ、森山昭市議会議長や教育委員ら10人で構成する。三条市と鄂州市は、1994年4月に友好都市提携。これまでに青少年の派遣事業をはじめ行政関係者の相互訪問、鄂州市自治体職員受け入れなどさまざまな交流事業を通じ友好関係を深めてきた。
2014年には締結20周年を記念して三条市訪問団が 鄂州市を訪問した。直近では昨年8月に、鄂州市行政代表団が三条市を訪問し、第一中学校や道の駅などを視察した。三条市の訪問団による鄂州市への訪問は2019年以来5年ぶり。日程は次の通り。