2日、3日の2日間、新潟県長岡市で日本三大花火大会のひとつ「長岡まつり大花火大会」が開かれいる。毎年2夜で100万人もの人出があり、2日は燕三条地域も見物客でにぎわいが生まれた。
「道の駅 燕三条地場産センター」は2日、大型バスの利用予約があり、午後には予約以外でも4、5台の大型バスが訪れた。金曜にもかかわらずふだんの週末を上回る来客で盆商戦の前哨戦のようなにぎいになった。
長岡花火の人出を当て込んで、10日から18日まで開くお盆フェアのうち、「佐渡島の金山」の世界遺産登録決定を記念して三条市の道心斎正行氏が制作した佐渡金山の採掘道具のレプリカ展示を1日からに前倒しして行っている。
加えて2日から4日まで「佐渡金銀山」世界遺産登録三条チアプロジェクトのTシャツの販売、ふーど工房ゆうこの食品販売、道の駅 庭園の郷 保内のドリンクの販売も行っている。
上越新幹線なら長岡花火の最寄り駅の長岡駅から燕三条駅は隣り駅になる。燕三条地域の宿泊施設はどこも軒並み満室。燕三条駅周辺もいつになく人通りが多く、なかには浴衣を歩く人もいた。