2日と3日の2夜にわたり新潟県長岡市で行われて長岡まつり大花火大会の影響で、3日の三条市の「道の駅 燕三条地場産センター」は前日を上回る来駅客でにぎわった。
打ち上げ会場の最寄り駅は長岡駅。上越新幹線では燕三条駅はそのとなり駅になり、燕三条駅周辺のホテルは軒並み満室になっている。
長岡花火の見物で燕三条駅周辺に宿泊する人は、花火見物当日にチェックインして燕三条地場産センターに立ち寄り、花火見物したらホテルに戻って宿泊。翌日、チェックアウトしてから燕三条地場産センターで土産を買って帰るパターンが多く、燕三条地場産センターは3日と4日が売り上げのピークになる。
ことしもそのパターンで、3日の売り場は2日を上回る数の来店客でにぎわい、職員は息つく間もなく対応していた。数は少なくなったとはいえツアー客もあり、ホテルからぞろぞろと歩いて燕三条地場産センターへ向かう人や大型観光バスを利用した団体客もいる。