新潟県加茂市の藤田明美市長は7日、定例記者会見を行って越後加茂川夏祭り、加茂市立図書館の昼も夜も楽しめるイベント、子ども議会、舞踊まつり、 (仮称)「障がいのある人もない人も支えあいともに生きる加茂づくり条例」のパブコメ実施、CSO退任の6項目について発表した。発表の概要は次の通り。
14日(水)に加茂川河川敷の葵橋から旭橋間で「第39回越後加茂川夏祭り」を開く。大花火大会の大ナイアガラは、これまで下川原橋から昭和橋を結んだが、ことしは葵橋から旭橋の間での実施。それに伴って葵橋から旭橋までの区間が交通規制の対象にいなる。
加茂市立図書館は17日(土)、昼も夜も楽しめるイベントを行う。午前10時から「ワクワクドキドキお話のへや」、午後1時30分から「ミニミニきっずDAY」、6時30分から「こわ〜い夜の図書館」を開催。
加茂市議会は23日(金)午後2時から市役所議場で「子ども議会」を開き、子どもたちが議員になって質問し、加茂市の将来をともに考える。
25日(日)午後1時から加茂文化会館大ホールにで「第40回舞踊まつり」を開く。友情出演で加茂中学校の「KAMO坂21、阿賀野市の「貴美乃会」、新潟市藤間流の「小蓮の会」、特別出演で西崎晃扇さんが参加する。料金は前売り券が700円、当日券は800円で全席自由席。
今年度中の条例制定を目指し、「障がいのある人もない人も支えあいともに生きる加茂づくり条例」(案)について広く市民の意見を聞くため、1日から30日までパブリック・コメントを実施する。
加茂市最高戦略責任者CSOの市川恭嗣氏が一身上の都合で7日で退任。「財政の健全化」、「行政組織運営の効率化」、「産学官金連携の推進」」での取り組みに民間出身者として新しいアイディアやノウハウを加茂市役所に導入してくれたこおとしに感謝し、「これまでのCSO 市川の視点を次につなげ、各課連携しながら事業を進めてまいる。