新潟県燕三条地域の玄関口、燕三条駅にある観光物産センター「燕三条Wing」は、盆の帰省シーズンにあわえて12日(月・祝)から15日(木)までの4日間、恒例の「お盆フェア」を開いている。
今回は燕市の金属洋食器に注目し、燕物産の100年カトラリーデザイン、山崎金属工業のカレー専用スプーン「カレー賢人」など」を展示販売している。
さらに藤次郎の型抜きから刃付けまで8段階の包丁の製造工程の展示、武田金型田製作所の一見、ただの金属のかたまりに見えるブロックからレーザー加工した文字が浮き上がるマジックメタルを展示している。
加えて15日だけ午前11時から、午後1時から、2時からの3回、銅をたたいて彫ってはし置きをつくるワークショップ「木の葉の箸置き作り」を行う。体験料1,000円で所要時間約30分、定員は各回3人で申し込みは燕三条Wing(0256-34-7310)へ。