夏の全国ドッジボール選手権大会に燕市の「M.U.D.C」が初出場しベスト8を目指す (2024.8.16)

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7月の原信ナルスカップ第33回夏の全国小学生ドッジボール選手権新潟県大会で優勝した燕市の小学生ドッジボールチーム「M.U.D.C」(中村力キャプテン・25人)は、新潟県代表として18日に茨城県水戸市で開かれる全国選手権大会に出場する。

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夏の全国小学生ドッジボール選手権大会に初出場する燕市のチーム「M.U.D.C」※画像クリックで拡大表示

M.U.C.Dは2000年に新潟市南区の旧巻町の漆山小学校で発足した。巻と漆山のローマ字表記の頭文字にドッジボールクラブの頭文字を加えてチーム名は「M.U.D.C」になった。

しだいに燕市の小学生の加入が増え、今では燕市の小学生だけになった。吉田南、吉田北、小池の3小学校の2年生から6年生まで25人が在籍。21年には燕市のスポーツ団体にも登録した。

全国大会は春の大会で2019年に1度、出場したが、1勝もできずに予選敗退。夏の全国大会は今回が初出場になる。全国大会は全国の予選を勝ち抜いた48チームが出場し、ベスト8を目指す。

自己紹介するメンバー、立っているのは中村キャプテン
自己紹介するメンバー、立っているのは中村キャプテン

9日は徳永伸彦コーチ(41)とメンバー19人が鈴木力燕市長を表敬訪問し、全国大会出場を報告した。鈴木市長は「やる気に燃えている表情でチームワークよく活躍してくれると思う。目標のベスト8を達成できるようにわれわれも応援したい。甲子園でも新潟のチームが1勝したので、その縁起をもらってぜひ新潟県代表として頑張ってきてほしい」と期待した。

徳永コーチは「組み合わせしいだいだが、予選突破はいけそう」と分析。吉田南小6年の中村力キャプテン(12)は「自分たちが最強と思って戦いたい」と力を込めた。


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