正面玄関を入って真っすぐの通路の先に幅4.5メートルのスペースを借りて設置する。新商品の発売などで内容を変更していくが、スタートは全自動コーヒーメーカーでその場でいれるコーヒーの試飲、ブランジェトースターで再現した焼きたてのクロワッサンの試食を提供する。
電子レンジ、スチームオーブンレンジ、低糖質パンベーカリーなどをディスプレーする。ここでは製品を販売しないが、店内で購入することができる。
顧客起点のものづくりを進めるため、いろんな場面での顧客と接点をもち、顧客の声を持ち帰って製品開発に生かすのがねらい。コーナーには、企画デザインと開発の部署の社員がローテーションを組んで詰め、製品を紹介して魅力を伝えるとともに、顧客の要望を聞く。
昨年の年末商戦では、スポット的に全国の家電量販店で販売応援を行っているが、コーナーまで設けて体験を含めて継続的には行うのは今回が初めて。この機会にツインバード製品を間近に見てふれて確かめてほしいと期待している。