燕市の支援制度利用の移住者が年内2千人突破へ　鈴木市長定例記者会見 (2024.8.25)

新潟県燕市の鈴木力市長は23日、定例記者会見を行い、燕市の移住支援制度を利用した移住者が年内に2千人を突破する見込みとなっていることなど10件を発表した。

定例記者会見を行う鈴木市長

移住支援制度の利用について燕市は、少子化の加速や地域活力の低下に対応するため、子育て世代や若者を主なタ ーゲットに移住促進に取り組んでいる。

移住家族への住宅取得費への補助や賃貸住宅の家賃補助、東京23区からの移住者向け支援金など、各種支援の充実を図ってきた結果、移住相談窓口を設置した2015年度から10年間の支援制度利用移住者数が、年内にも2千人を突破する見込みとなった。実数は23日現在で累計802世帯の1,984人が何らかの支援制度を利用して移住した。

引き続き子育て支援策の充実やものづくりのまち、まちそのものの魅力をPRしつついろんな支援策を充実させながら引き続き移住される人の増加につなげていきたいと述べた。発表項目は次の通り。

支援制度利用移住者が年内に 2 千人を突破見込みー今後も制度の周知やまちの魅力を PR し移住者増に繋げていきます
つばめ・やひこ水道局キャラクターデザイン決定ーデザイン決定に続き、親しまれるキャラクターの愛称を募集します
若 mono デザインコンペ燕の作品募集を開始!ー今年で9回目!受賞作品は製品化に取り組みます
9月は「認知症月間」 様々な取組を行いますーもっと知ろう! もっと語ろう! 認知症への理解を深めよう!
無印良品で「出張!こどもの森」を開催!ー民間施設では3回目の出張!防災関連企画をぜひご体験ください
消防防災・救急フェアを SORAIRO 国上で開催ー「災害」や「日頃からの備えの重要性」を親子で体験できます
第19回越後くがみ山 酒呑童子行列を開催ー“つばめ鬼まつり”!市内各地で鬼づくしのイベントも行います
「つばめミュージックフェスタ」を開催ー人気アーティスト 3 人による音楽ステージを実施します
燕図書館で「おくはらゆめ絵本原画展」を開催ー小学生親子を対象としたワークショップも開催します
分水良寛史料館 秋の特別展「良寛墨宝展」を開催ー会期中には、良寛の魅力に迫るリレー講演会も開催します

• 2024年8月23日 定例会見・教育長会見（新しいウィンドウで開く）