ことし3月末で新潟県三条市のCMO(チーフ マーケティング オフィサー)を退職した澤正史さん(44)=が、ことし4月1日に設立したふるさと納税支援などを展開する三ツ目株式会社(澤正史代表取締役兼CEO・新潟県三条市)は、このほど新潟県出雲崎町と「出雲崎町ふるさと納税推進事業業務」の委託契約を締結した。
この事業では、出雲崎町の魅力をふるさと納税を通して広く知ってもらうために、効果的な情報発信を行う。返礼品のプロモーション実施やふるさと納税サイトでの掲載方法を見直し、新しい返礼品の開発にも取り組むことで、安定した寄付金の確保と特産品の知名度向上をともに目指す。澤さんのコメントは次の通り。
■三ツ目株式会社 代表取締役兼CMO 澤 正史コメント
出雲崎町とのパートナーシップを通じて、出雲崎町の魅力を広める仕事ができることを大変嬉しく思います。出雲崎町やその特産品の魅力を多くの方々に知っていただけるよう、全力でサポートしてまいります。
また、地域経済の活性化と持続可能な発展のために、出雲崎町の皆様と力を合わせて取り組んでいきます。このパートナーシップを通じて、新たな雇用の創出や地元経済の発展を実現し、出雲崎町がさらに魅力的な地域になるよう、全力を尽くしてまいります。