自民党総総裁選後の衆議院解散総選挙が見込まれるなか、新潟2区選出の細田健一衆院議員(60)=自民=は3日、初めて県央地区市町村意見交換会を開いた。燕市が副市長のほかは各市町村長が出席。河原井拓也県議と堀勝重県議も同席し、各市町村の課題や要望などで意見交換した。
冒頭、細田氏は「こういう会議を前から一度やってみようと思っていた。県の先生からも出席いただいたうえで各市町村の要望を伺い、私ができることは国に働きかけるし、国、県、市が同じ方向を向きながら対応するということも十分にやっていただかなけらばならない」。
さらに「県央地区というくくりでの共通の課題についても認識を共有し、市町村の枠を超えて対応するきっかけにこの会議慣れば主催者として大変ありがたい」と述べた。