新潟県高等学校長協会工業部会主催の「第18回工業教育フェスタ〜煌(きら)めくテクノロジストの祭典〜」が7日(土)午前10時半から午後2時半まで三条市体育文化会館を会場に開かれる。
工業教育の重要性と必要性をアピールし、次世代を担う児童生徒に「ものづくり」の楽しさを伝えようと2006年から毎年、県内の工業高校が参加して会場を持ち回りで開かれている。
午前10時から開会セレモニーと就業体験発表会で始まり、フードコーナーやキッチンカーも用意してワークショップ、展示、大会などが行われる。
ワークショップは「ミニけん玉を作ろう!」、「SDGsコースターチャリティ販売」、「ミニ四駆で楽しもう!」、「和釘・アクセサリーを作ろう!」、「ミニイライラ棒」、「電子の光で楽しもう!」、「ドローン体験」の7つが行われる。
展示は、「ものづくり」が学べる学校紹介として新潟工科大学、三条市立大学、三条テクノスクール、長岡工業高校、塩沢商工高校、新潟県央工業高校の6校を紹介。三条市を紹介するまちのPRコーナーも設ける。
大会は午前10時半からアイデアロボット競技会とマイコンカーラリー競技大会が行われる。無料で誰でも入場できる。