新潟県燕市・県立吉田高等学校の総合的な探究の時間の一環で「地域を知る」をテーマに「羽ばたけつばくろ応援事業」の採択を受け、「道の駅 SORAIRO 国上」(燕市国上)と新たな燕市のご当地グルメ「吉高冷やし中華」(税込み1,100円)を開発し、23日までの3日間限定で販売している。
燕市産トマトを使用したトマトソースをベースに、同道の駅の「ラーメン潤」の冷やし中華用めん、燕市産もとまちきゅうりをたっぷりと使用し、ひき肉は越後もち豚を甘辛味にアレンジした。
タマゴはツバメファーム(燕市)の活性卵を使用し、隠し味で米どころならではのこめ油。さっぱりしたトマトソースにパンチのある越後もち豚をアクセントに、もとまちきゅうりの香りが楽しめる。
器はカンダ(燕市)製のメタル丼サーラJr.。保温、保冷に優れた中空2重構造で、吉田高校の校章を入れて提供。はしは、めん料理のような滑りやすいものでも高いグリップ力を発揮するトルネード箸(はし)で提供している。売店玄関前では、メタル丼とトルネード箸の販売も行っている。