新潟県三条市の滝沢亮市長は8日、定例記者会見を行って新型コロナワクチン定期接種開始、「しただ米」オリジナルデザインのパッケージ作成など6項目を発表した。
新型コロナワクチンの全額公費による接種はことし3月31日に終了したが、予防接種法に基づき10月1日から65歳以上と60〜64歳で重症化リスクの高い人を対象に年1回、接種する定期接種を開始した。
接種期間
準備の整った医療機関から開始し、来年3月31日(月)まで指定医療機関で接種できる。対象は市内在住か東日本大震災で三条市に避難している人で、接種日に満65歳以上人か満60〜64歳で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に障がいがあって身の回りの生活が極度に制限される人か、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障がいがあり日常生活がほとんど不可能な人で、次のいずれかに該当する人
該当者には接種券などを送付する。ください。
ホームページQRコード
ホームページ
接種の自己負担額は3,800円、生活保護世帯は無料。接種回数は1人につき年1回。
6 持ち物
(1) 保険証
(2) 満60〜64歳の要件を満たす人は、市から送付した書類と身体障害者手帳
7 その他
(1) 特に医師が必要と認めたときは、他のワクチンと同時接種できます。
(2) 定期接種の対象者以外でも、15,000〜16,000円程度の全額自己負担での任意接種が可能です。
報道資料1 (PDFファイル: 194.1KB)
しただ米市場拡大推進協議会が、地域の生産者などの連携によるブランド力の向上と、より幅広い販売先の獲得を目指し、「しただ米」オリジナルデザインのパッケージを作製した。生産者等への発売に先駆け、銀座・新潟情報館 THE NIIGATAに初出店するほか、三条市ふるさと納税の返礼品でこのパッケージ商品の取り扱いを開始する。
「しただ米」の販売対象は、下田産米の販売を予定している生産者など。要件は三条市商工会下田事務所(電話:0256-46-3073)へ問い合わせる。
販売場所は三条市商工会下田事務所で10月15日販売開始。2合用と1kg用の袋があり、オリジナルデザインのラベルを張って使用する。価格は2合用が1袋20円、1kg用が40円、オリジナルデザインラベルは1枚60円。
デザインは、文字ベースのロゴタイプは、東京都の書家、華雪かせつ氏によるもので、米や川、田んぼなど下田の風景を表現。背景のロゴマークは、下田地域在住のデザイナー株式会社FFA捧氏によるもの。「下」の字を組み合わせて雪の結晶を表現した。
銀座・新潟情報館 THE NIIGATAでのPRは10月13日(日)、14日(月・祝)の2日間行い、しただ米の試食提供と対面販売、Tsubamesanjo Bitの秋山シェフのライブキッチン(13日だけ)、下田の風景やはざかけを再現したフォトスポットの設置など。
また、13日(日)から20日(金)までTHE NIIGATA Bit GINZAで、しただ米を使用した限定メニューを提供する。
三条市ふるさと納税の返礼品の取り扱いは、しただ米3kg(1kg×3個パック)を寄付額1万円で8日(火)の気風付け分から。報道資料2 (PDFファイル: 227.4KB)
1日からミズベリング三条で、イオンネットスーパーでの購入品を受け取ることができるようになった。買い出しのために離れた店まで行かなくても、バーベキューやキャンプで使う食材やアウトドア商品などが現地に届く。
取扱店舗は、イオンの県央店ネットスーパーグループ。購入品の受け取り場所は、水防学習館1階の正面受け付けわきで。購入品の受け取り時刻はは、前日午後3時までの注文は午前9時〜午後5時、当日午前10時までの注文は午後2時30分〜4時30分。要冷蔵商品は、蓄冷材入り保冷バッグに入れて届く。
市内のものづくり企業の人材確保に向けて、学生の採用と就職につなげる交流会を三条市で初めて開く。大学、専門学校、高校などの就職支援担当者には市内企業の魅力を、企業には学校・学生のニーズを、相互に理解し、今後の採用支援、採用活動に生かしてもらう。
10月30日(水)午後1時から4時まで燕三条地場産業振興センターのマルチメディアホール開き、 県内学校20校の就職支援担当者と、市内ものづくり企業の採用担当者19社が参加する。
内容は、ミニセミナー「学生の幸せな就職のための学校・企業の相互理解」、情報交換タイム(15分×6社(学校))、 フリー交流タイム。
この事業と同様に市内企業の人材確保のため、三条信用金庫、株式会社ジンジブと三条市が共催で10月16日(水)午後1時30分から三条信用金庫研修所(三条市旭町2)で高卒採用手法セミナーを開く。丁目10-18)
報道資料4 (PDFファイル: 171.1KB)
別紙 参加学校・起業一覧 (PDFファイル: 154.6KB)
11月3日(日・祝)午前9時から三条市体育文化会館「たいぶん」マルチホールで令和6年度三条市表彰式を行う。
市政の進展、体育・文化の向上、その他市民の福祉の増進に尽力された人や市民の模範となる善行をされた人の功績をたたえ、11分野84人と4団体を功労者として表彰する。
「第20回三条市美術展」と「第20回三条市音楽祭」を開く。美術展では、中学生からベテランまでの日本画、洋画、彫刻などを展示
3 被表彰者
別紙のとおり
する。音楽祭では、71組の団体が、合唱、器楽、ロック・ポップス、フリーの4部門で歌や演奏を披露する。
市展は10月19日(土)から22日(火)まで三条市体育文化会館「たいぶん」アリーナで開く。部門は日本画、洋画、彫刻、工芸、書道、写真、版画の7部門。ことしは版画部門を新設した。
出品申込みと作品搬入は10月14日(月・祝)午後1時から6時まで「たいぶん」アリーナで行う。出品料は一般が1点1,000円、高校生以下は無料。「青少年文化振興事業 わくわく文化未来塾作品展」を同時開催する。
音楽祭は4つの部門ごとに開く。日程と会場は、合唱の部(22組出演)が11月3日(日・祝)午後1時20分から中央公民館、器楽の部(8組)が11月10日(日)午後0時30分から「たいぶん」、ロック・ポップスの部(20組)が11月17日(日)午後1時から「たいぶん」、フリーの部(21組)が11月24日(日)午前10時30分から「たいぶん」。