新潟県燕市は、新潟県国際交流協会などと共催で10月13日(日)午後1時から燕市民交流センターで「若者のためのつばめ国際協力フォーラム」を開く。年々、増加する海外からの技能実習生への理解を深め、多様な価値観を認めあいながら外国人と交流していくために実践できることを、現場で活躍する若手スピーカーから話してもらうので参加を呼びかけている。
対象は日本人(定員70人)は中学生・高校生から35歳以下限定。外国人(定員30人)は技能実習生だが、特定技能実習生、留学生でも構わない。国籍は問わない。
講師は塚元夢野さん(JICA東京職員/元青年海外協力隊)と矢川華音さん(NPO法人ADOVO中部代表)、司会は吉田 飛鳥さん(新潟県地域おこし協力隊)が務める。
「国際協力トーク」で国際協力と技能実習生について話してもらい、「ワークショップ」で外国人に伝わりやすい、やさしい日本語を学ぶ。さらに「技能実習生との交流会」でけん玉、ダーカウ、ボッチャなど、アクティビティをとおして、やさしい日本語で交流する。
参加費は無料。参加した人は10月12日(金)までに申し込みフォームから申し込む。