新潟県三条市に全国各地から懐かしい車とバイクが集結する「20世紀ミーティング秋季 クラシックカー&バイクの集い」が13日(日)、ミズベリング三条で開かれ、車125台とバイク36台がやって来る。
春と秋の年2回、イベントクラシックカーやノスタルジックカーなどと呼ばれる車とバイクが並ぶ恒例のイベント。会場の都合で初めて三条パール金属スタジアムを会場に4月に開いた前回は、138台とバイク38台がエントリーし、1万人以上もの来場者を集めた。
今回はいつものミズベリング三条が主会場。今回は同じ日に三条市図書館等複合施設「まちやま」でコラボ開催される「第2回昭和レトロ街×地域おこし協力隊マーケット」の会場とを結ぶシャトルバスで、懐かしいボンネットバスを運行する。
三重交通で路線バス(後年は定期観光バス)として運行されていた1966年(昭和41)式の「いすゞBXD30型ボンネットバス」。車掌乗務時代の一般的な構造による典型的なボンネットバス。川崎航空機工業が車体を架装し、最後期のボンネットバスのムードをよく残している。映画「フラガール」やNHK「ドラマ10・365日のレシピ」などでも使われている。
午前10時から午後3時まで、入場無料。問い合わせはKYOWAクラシックカー&ライフステーション(共和工業株式会社内・0256-34-4440、kyowaclassiccar@gmail.com)。