新潟県の燕市と弥彦村の福利厚生を提供をする燕・西蒲勤労者サービスセンター「タンポポ」(浅野智行理事長)は昨年、つばめ物流センターに7日間限定でキッチンカーが集結するイベントを行って大好評だったが、ことしはその第2弾を17日(木)から22日(火)の6日間、コンテナハウス型店舗が並ぶ複合商業施設「ネクストジェネレーションタウン」で行っている。
キッチンカーは燕三条地域を中心に10台が参加。営業するキッチンカーは日によって異なり、多い日で7台、少ない日で2台が参加する。ことしは新たに三条市のナカノファームと三之助、燕市のとりしず、新潟市のgirly kitchenが加わった。
さらに今回はネクストジェネレーションタウンのコンテナハウス店舗のCRUDO、BEARS、SSスタンドも参加。20日以降では、キッチンカーの新潟タレカツ丼、から揚げ弁当、ルーロー飯、クレープ、ホットドッグ、半羽から揚げ、コンテナハウス店舗のスパイシータコス、チーズバーガー、キーマカレーなどのメニューをラインナップしている。
事前受け付けも行ったが、ほとんどのメニューが当日、購入できる。タンポポ会員には500円クーポンを印刷した会報紙「タンポポニュース」を配布している。
「タンポポ」は昨年、改修工事に伴ってつばめ物流センター組合会館に仮事務所を置いた。物流センターには気軽にランチできる所も少ないため、物流センター周辺で働く人たちが元気が出るように応援しようと企画した。
今回はその第2弾。ネクストジェネレーションタウンの応援企画という意味合いも込めてあり、広く利用を呼びかけている。コンテナハウス店舗は午前11時から午後7時まで、キッチンカーは日曜午前11時から午後6時まで、平日の午前11時から午後2時まで営業する。