企業版ふるさと納税を活用して加茂市(藤田明美市長)に1,000万円を寄付して紺綬褒章を受けた信金中央金庫(本店:東京都中央区、理事長:柴田弘之)に加茂市は21日、紺綬褒章を伝達した。
加茂信用金庫中央支店で藤田市長から信金中央金庫関東営業第2部新潟県分室の渡邉大貴氏に紺綬褒章を伝達した。加茂信用金庫の杵鞭久理事長も同席した。
紺綬褒章は、公益のために私財を寄付し、功績が顕著だと認められた個人、企業・団体に授与される国の褒章のひとつ。
信金中央金庫様は創立70周年記念事業として企業版ふるさと納税の仕組みなどを活用した地域創生推進スキーム「SCB ふるさと応援団」を創設。持続可能な社会の実現に向けて信用金庫と地方公共団体の連携による地域創生の取り組みをサポートしている。
その寄付対象事業として加茂市は「加茂七谷温泉美人の湯アウトドア事業」を申請し、選定を受け、2023年2月24日に1,000万円の寄付を受けた。