二十四節気で霜が降りるころとされる「霜降」だった23日は最高気温28.3度で、霜が降りるどころか9月上旬から中旬並みの残暑のような汗ばむ陽気だった。
最低気温も未明の17.1度と高く、9月中旬から下旬並みだった。日中は雲が広がって日が差すことはほとんどなく、それほど暑く感じなかった。
夕方から降り始めた雨が夜になって強くなり、7時までの1時間の7.0ミリを最高に10.0ミリの雨が降って夜遅くなってやんだ。
道端には、アメリカセンダングサが咲いている。黄色の頭花をつけ、実は服や動物にくっつき、「ひっつき虫」などと呼ばれる。
子どものころは「ばかぐんしょう」と呼んで、花を人に投げて遊んだ。検索すると「ばか軍将」がヒットしたが、「ばか勲章」ではないだろうか。地方によってさまざまな呼び方がある。
24日の新潟の予報はくもりのち時々晴れで予想最高気温は22度。