新潟県三条市で「文化の日」の3日(日・祝)、ことしの最後の「三条マルシェ」が真宗大谷派三条別院と三条市歴史民俗産業資料館を会場に開かれ、「第五章 おなべのフタと復活のトロフィー」と題して5年ぶりに鍋グランプリが復活する。
今回は食べ物・飲み物12店、雑貨・クラフト12店、キッズ1店、PRほか9店の34店が出店する。うち初出店が、鯛めし弁当を販売する三条東ロータリークラブ、百円均一の瀬戸物などのソフィア・ギャラリー、生花のフレッシュはな正、日用品のしろね屋、PRの三条エコノミークラブ総務委員会、日本遺産クイズや火焔型土器コップづくりの縄文フェス、もみほぐしのほぐしの名人三条裏館店四日町店の6店ある。
復活の鍋グランプリは、6店が参加。1杯400円の鍋チケットで各店の鍋を購入できる。チケットに付属の投票券でお気に入りの鍋に投票でき、最多得票の店にトロフィーを贈る。
3枚つづり1,200円のチケットも販売し、購入した人には鍋グランプリ表彰式後の抽選会に参加でき、三条マルシェ実行委員やマルシェの出店者から選ばれる逸品が当たる。
9月開催で好評だった「おしごと体験」ができるギルドを開設する。今回は公益社団法人新潟県建築士会女性委員会さんとコラボレーションし、理想の家を設計できるワークショップを開催。三条マルシェのYouTubeチャンネル「マルシェちゃんねる」の出演者やまちのこいんのクイズを考えたりコンシェルジュ、ダストハンターなどの仕事が体験できる。
三条別院では、三条別院七不思議ツアーを開催。パラコードストラップ作りのワークショップ、両会場でステージイベントがある。鍋グランプリ出店者とステージイベントは次の通り。
■別院ステージ
■歴民ステージ